十七の花 2014年3月15日
photograph by izumi shimada
【琳】リン たま 声符は林(りん)。[説文]に「美玉なり」とあり、[書、禹頁]に「球琳・琅玕」の名がみえ、よう州の頁する美玉の名。また琅玕は玉声。玉のふれて鳴る擬声語である。1・たま、美玉の名、青色のたま。2・琳琅は、たまのふれて鳴る音。(白川静『字通』より一部抜粋)